つかれず(クエン酸)は、イモのでんぷんを原料とし、これを発酵させて作る自然健康食品です。昔、クエン酸はレモンや夏みかんの果汁から分離して作る高価なもので、高級な酸味や高級清涼飲料水の原料でした。しかし、科学の進歩で、現在は安く生産出来るようになっています。今ではジュースやサイダー、化粧品、また医学の分野にもなくてはならぬ成分として使用されています。つかれずは、他の酢と違って、保存や携帯に便利です。クエン酸は、法律でどんな食品に使ってもよいし、どれだけの量を用いても、どんな使い方をしてもよろしい食品に指定されております。人に対する一日摂取許容量は特に設定してありません(故東大薬学部長
秋谷七郎先生の教えは成人の場合一日15g)。WHO(世界保健機関)は「クエン酸は、クエン酸サイクルにおける代謝の中間体である。クエン酸は、多くの食品中に存在し、体内の正常な代謝物である」「人に対して有害であるということは考えられない」と評価しています。 |